Flashクイズコンテンツ作成ソフト「THiNQ Maker」その2


THiNQ MakerをAIRギャラリーに公開しました!!興味のある方はぜひ触ってみてください。

以前の記事「Flashクイズコンテンツ作成ソフト「THiNQ Maker」の概要」でTHiNQ Makerの概要についてご紹介させていただきましたが、今回はTHiNQ Makerをもう少し詳しくご紹介させていただきます。

THiNQ Makerは主に以下のような技術的特徴があります。

  • Adobe AIRアプリケーション
  • 自動アップデート機能
  • ローカルPC上DB(SQLite)を使用したデータ管理機能
  • リッチテキストエディタを利用した簡易テキスト装飾機能
  • リストとアイテムレンダラー拡張による柔軟なリスト設定インターフェース
  • カスタムスキンセットの追加可能
  • LMS標準のSCORM1.2/2004対応コンテンツ書き出し機能

◆Adobe AIRアプリケーション

THiNQ MakerはAdobe Flex3で開発されたAdobe AIRランタイム1.5以上のバージョンで動作するデスクトップアプリケーションです。
AIRアプリの特徴であるインストールバッチによる簡単インストール機能やアプリケーションの自動アップデート機能、ローカルDB機能等のAIRランタイムで提供されている便利な機能を活用することが可能になっています。

◆自動アップデート機能

THiNQ Makerは起動した際に、自動で弊社管理サーバーに最新バージョンのアプリケーションが存在するかどうかチェックを行い、最新バージョンが存在する場合は自動でアップデート処理が行われます。
この機能により常に最新バージョンのTHiNQ Makerが配信される仕組みになっており、機能追加やバグFixの展開がスムーズに行われます。

◆ローカルPC上DB(SQLite)を使用したデータ管理機能

THiNQ Makerはスキンセットデータや作成したクイズコンテンツデータ等ほぼすべてのデータをローカルPC上のDBへデータ保存して一括管理しています。これによりデータをファイルで管理するよりもシンプルで高速に処理することができています。また、コンテンツの雛形となるテンプレート作成機能やスキンセットデータの管理、書き出したクイズコンテンツのインポート機能、問題データ複製機能等を実現しています。

◆リッチテキストエディタを利用した簡易テキスト装飾機能

THiNQ MakerはAdobe Flex3で開発しており、ユーザーインターフェースはFlex3コンポーネントで構築しています。
問題テキスト等の各種テキストの入力インターフェースにFlex3コンポーネントのRichTextEditorを使用しており、テキスト装飾操作が非常に簡単になっています。フォントサイズやフォントカラー、ボールド設定、イタリック設定、アンダーライン設定、位置揃え、リンク設定等の装飾が可能です。

◆リストとアイテムレンダラー拡張による柔軟なリスト設定インターフェース

問題選択肢の設定は、複数の選択肢設定パネルをリスト形式で表示して設定するインターフェースにしました。Flex3コンポーネントのListを使用し、選択肢形式や使用するメディア(画像や音声、動画等)によって設定内容が異なるため、Listのアイテムレンダラークラスを拡張し、以下のような複数のパターンのリスト形式入力インターフェースを開発することで、データ設定時の操作性の向上をはかりました。

◆カスタムスキンセットの追加可能

THiNQ Makerから書き出されるTHiNQコンテンツの画面デザイン・レイアウトは、スキンセットと呼んでいる複数の画像と複数のレイアウトXMLファイルで構成されているファイル群で定義されています。
弊社では有料オプションではありますが、お客様のご要望にあわせてTHiNQコンテンツの画面デザイン・レイアウトを一部修正したカスタムスキンセットを制作することが可能です。カスタムスキンセットはTHiNQ Makerインストール後、スタートページ画面からスキンセットを追加し、以後作成するコンテンツのスキンセットとして使用可能とする機能が備わっています。
追加されたカスタムスキンは、THiNQ Makerの自動アップデートを行った際でも削除されてしまうようなことはありません。

◆LMS標準のSCORM1.2/2004対応コンテンツ書き出し機能

THiNQ Makerが書き出すTHiNQコンテンツはクイズコンテンツということもあり、eラーニングの教材として使用されることが多く、主にeラーニング学習管理システム(以下、LMSと略)へテスト教材として登録されて使用されます。

LMSではSCORMという標準規格が存在し、多くのLMSではSCORM規格を採用しています。SCORM対応LMSへ教材として登録するコンテンツはSCORM規格に準拠したデータ通信が必要になるため、THiNQ Makerではコンテンツ書き出し時に、コンテンツ形式(通常利用/SCORM1.2準拠/SCORM2004準拠)を選択可能としています。
SCORM準拠で書き出したコンテンツはSCORM対応LMSで教材として使用することが可能となります。SCORM準拠で書き出した際は、マニフェストファイルを含む形でコンテンツファイル一式がZIPファイルとして生成されます。

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伊藤(秀)

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