書評: オライリー Docker をWebエンジニアが読む


あけましておめでとうございます。
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年末に開発用のVMが壊れてしまい、やべぇどうしよう!と思い青ざめつつも、年末で助かったと安堵した いしかわ です。
もう1度VMを構築か?と思いつつも、せっかくなので Docker に手を出してみました。
と言いつつも実は1年ほど前にも使ってみたのですが、Mac だと VirtualBox を入れる必要がありなんだかなーと思いそれっきりな感じでした。
今回は Docker for mac も出ているので毛嫌いする理由が無くなったとも言えます(苦笑

何か足がかりになるような書籍がないかなーと探したところ、O’Reilly の Docker 書籍を見つけたため購入しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4873117763/

原書は Using Docker で 2016/1/7 に刊行されています。日本語版は 2016/8/17 で 玉川竜司さんの訳です。

読んでみるとチュートリアルのような形で、簡単な1つのWebシステムを作りつつ Docker を学べます。
シンプルなシステムを作った後は、それを他の開発者との共有する方法、CIでの継続的インテグレーション、テスト、デプロイ、ロギング、状態監視と続きます。
後半では、複数サーバーにまたがる大規模管理についても書かれており、将来の参考になるかなとも思いました。

読んでいて感動したのはシンプルなシステムであるにも関わらず、マイクロサービスとして構築する部分ですね。複数のマイクロサービスをDockerを使って具体的に連携させる内容が記載されていたため、参考になりました。
また、テストについてもチラッとですがどう有るべきか?が記載されていました。ユニットテスト、コンポーネントテスト、エンドtoエンドテスト、コンシューマコントラクトテスト、結合テストなど。
著者のシステム設計に対する理念がよく伝わってきます。

全体的に非常に良いと思うのですが、Docker は非常に早いペースで開発が進んでいるので、本書を読んだあとはWebの情報で差分を埋める必要はあるかなーと思ったところ。

一通り読み終わったので、今度は具体的な開発環境の構築に試行錯誤してみたいと思います。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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いしかわ

まだまだ広く浅く勉強中のエンジニア。得意分野はラーメン。

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