Papervision3Dでアニメーション

Papervision3D上でCollada形式のオブジェクトファイルを扱うAsColladaというクラスが開発されています。
開発者はsuite75 の Tim.knip です。

早速、恐竜のファイルからデータを作成して試してみたのですが、複雑な構造体のためエラーが出力されてしまいました。
そこで、Timに直接お願いしてみたところ、たった1週間でバグをFIXしてくれました!

Dino Walk

Colladaファイルを準備したら、シーンに対して

this.scene.addChild( new DAE("colladaobj.DAE") );

とするだけでOK。

Collada以外には、Quake2用のMD2という形式でアニメーションが出来るようです。MD2形式の場合は、Frame単位のモーフィングアニメーションなので、ファイルサイズは大きいですが、頂点単位の細かいアニメーション再現が可能です。

これに対し、Collada形式の場合は、Bone構造を保ったままアニメーションを再現出来るので、オブジェクトデータのサイズを小さくする事ができます。(とはいっても、結構重いのですが…)

MD2のインポーターについては、こちらのブログで詳しく説明されています。
Papervision3Dメモ #19

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山田

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