Papervision3D上でCollada形式のオブジェクトファイルを扱うAsColladaというクラスが開発されています。
開発者はsuite75 の Tim.knip です。
早速、恐竜のファイルからデータを作成して試してみたのですが、複雑な構造体のためエラーが出力されてしまいました。
そこで、Timに直接お願いしてみたところ、たった1週間でバグをFIXしてくれました!
Colladaファイルを準備したら、シーンに対して
this.scene.addChild( new DAE("colladaobj.DAE") );
とするだけでOK。
Collada以外には、Quake2用のMD2という形式でアニメーションが出来るようです。MD2形式の場合は、Frame単位のモーフィングアニメーションなので、ファイルサイズは大きいですが、頂点単位の細かいアニメーション再現が可能です。
これに対し、Collada形式の場合は、Bone構造を保ったままアニメーションを再現出来るので、オブジェクトデータのサイズを小さくする事ができます。(とはいっても、結構重いのですが…)
MD2のインポーターについては、こちらのブログで詳しく説明されています。
・Papervision3Dメモ #19
The following two tabs change content below.
ロゴスウェア
ロゴスウェア株式会社は、インターネットや情報技術を使って学習に革新的進化をもたらす製品を開発することを目標に、2001年7月に設立されたテクノロジー系ベンチャー企業です。
最新記事 by ロゴスウェア (全て見る)
- Amazon Linux(EC2)と PHPSTORM で Xdebug を行う - 2018年9月26日
- やらないことの合意 - 2018年6月27日
- 卒園アルバムとプロジェクトマネジメント - 2018年3月30日
Comments are closed.