Zend FrameworkのZend_Validateについては、以前書いた記事
http://blog3.logosware.com/archives/600
のようにiniファイルを利用し、メッセージを日本語化していました。
しかし、Zend Frameworkが1.10にバージョンアップしてから、
英語のメッセージが一部変わり、以前のiniファイルでは一部のメッセージが日本語化されません。
また、Zend Framework 1.10のfullパッケージには、リソースファイルが追加されました。
(resources/languages/ja/Zend_Validate.php)
ただ、記述が古いのか、うまく変換されなかったので、
1.10.8のZend_Validate.phpを元に、MessageKeyをベースにして翻訳用ファイルを作成しました。
以下のようにすることで、メッセージが日本語化されました。
$translator = new Zend_Translate( 'array', 'resources/languages/ja/Zend_Validate.php', // ファイルのパス 'ja', array('scan' => Zend_Translate::LOCALE_FILENAME) ); // デフォルトのトランスレータを設定 Zend_Validate_Abstract::setDefaultTranslator($translator);
The following two tabs change content below.
taira
Sofrware Engineer.
最新記事 by taira (全て見る)
- 翻訳リソースファイル(.po)をXLIFF形式(.xlf)に変換する - 2014年6月27日
- 一杯のラーメン - 2014年6月26日
- Macで翻訳ファイル*.poをmo形式に変換する - 2014年6月4日
Comments are closed.