プログラマが困難な目標を達成させるための1つの習慣

明けましておめでとうございます!正月休みはノロに感染して1歩も外に出れなかった いしかわ です。

さて、新年といったら抱負や目標。プログラマの皆さん、今年の目標は書きましたか?
プログラマって大変ですよね。新しい技術は次から次へと出てくるし、技術だけでなく上流工程に移行する方もいますし。毎年、毎月、毎日が勉強ですよね。

そんなプログラマなら「今年は英語を勉強するぞ!」とか、「情報処理技術者試験に合格するぞ!」といった新年の目標を考えた方もいるはずです。

しかし、このような多くの勉強時間を要する目標ってなかなか継続できないんですよね。
目標を立てた直後は、ものすごいモチベーションで勉強しまくるのですが、3週間もすると次第に勉強時間が短くなり、いつの間にか勉強しなくなってしまいます。

うんうん、あるある。と思った方。実はここに重要なポイントがあるのです。

モチベーションが高いうちは、いろんな誘惑にも打ち勝てます。テレビであったり、ネットであったり、ゲームであったり。しかし、モチベーションが低くなるとそんな誘惑に負けてしまいます。

なぜ継続できないのか。実は多くの時間を要する目標の達成には
「何をやるか」
ではなく
「何をやらないか」
が重要になってきます。

具体的には「テレビを見ない」とか「ゲームをやらない」といったことです。
例えば1日2.5時間(朝30分、夜2時間)、週末の土日はそれぞれ4時間テレビを見ていた方が、1年間見なかったとしましょう。
どのくらいの時間が生まれるかというと・・・、なんと約1,000時間です!
計算して自分でもびっくり(笑

いやーすごい。1年で1,000時間ですから、10年で1万時間ですよ。これだけの時間があれば、どんな目標でも達成できそうですね。

もちろん、すべてのテレビを見ない、ゲームをやらないではありません。自分の家庭での目標、仕事での目標、個人での目標、それぞれをバランスよく考え、必要のないものから切り落としていくことが重要です。

今年の抱負にあわせて「何をやらないか」を1つ考えてみてはいかがでしょうか。

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ロゴスウェア

ロゴスウェア株式会社は、インターネットや情報技術を使って学習に革新的進化をもたらす製品を開発することを目標に、2001年7月に設立されたテクノロジー系ベンチャー企業です。

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