Papervision3D上でCollada形式のオブジェクトファイルを扱うAsColladaというクラスが開発されています。
開発者はsuite75 の Tim.knip です。
早速、恐竜のファイルからデータを作成して試してみたのですが、複雑な構造体のためエラーが出力されてしまいました。
そこで、Timに直接お願いしてみたところ、たった1週間でバグをFIXしてくれました!
Colladaファイルを準備したら、シーンに対して
this.scene.addChild( new DAE("colladaobj.DAE") );
とするだけでOK。
Collada以外には、Quake2用のMD2という形式でアニメーションが出来るようです。MD2形式の場合は、Frame単位のモーフィングアニメーションなので、ファイルサイズは大きいですが、頂点単位の細かいアニメーション再現が可能です。
これに対し、Collada形式の場合は、Bone構造を保ったままアニメーションを再現出来るので、オブジェクトデータのサイズを小さくする事ができます。(とはいっても、結構重いのですが…)
MD2のインポーターについては、こちらのブログで詳しく説明されています。
・Papervision3Dメモ #19
The following two tabs change content below.
山田
最新記事 by 山田 (全て見る)
- プロダクトデザイングループ 2012年まとめ - 2012年12月27日
- お引越しをしました。 - 2012年6月18日
- Papervision3Dでアニメーション - 2007年8月21日
Comments are closed.