ザイアンスの法則


連休中に、“積ん読状態”だった本を数冊消化したのだが、
その中で「ザイアンスの法則(単純接触効果)」という用語に何度か出くわした。
同ジャンルの本をまとめて読んでいたので同じようなことが書いてあるのかも知れないが、結構有名な言葉なのかも知れない。
私はこの言葉を初めて知った。

wikiによると

単純接触効果は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。

ということらしい。

対人関係として考えると

  • 知らない人には攻撃的になる
  • 知ってる人には好感をもつ

ということだ。

「そんなことは言われんでも分かっている」と思いがちだが、こういうのを謙虚に「なるほど」と思えるかどうかが、成長できる人間かどうかの境目である・・・と思う。

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ロゴスウェアでは、製品の検証工程に入ると、毎日10分程度、開発者と検証者でミーティングを行う。開発が東京オフィスで検証がつくばオフィスということも頻繁にあるので、ミーティングはWeb会議で行う。

このミーティングは、“情報がうまく共有できていない”という問題を解決するために企画した。具体的には、「毎日会話をすれば、コミュニケーション能力が向上するだろう」という意図だ。

実際、このミーティングはうまく機能している。
「コミュニケーションスキルが向上したんだな」と理解していたのだが、どうやらそれだけではないらしい。

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ザイアンスの法則によれば、“毎日、接点を持つ”ということが最大のポイントなのかもしれない。

「もしかしたらバグ?」を伝達するのは、言う側も言われる側も精神的なストレスがある。
これを、“コミュニケーション能力の向上”で乗り越えようとしていたのだが、実際は、“毎日、会話をする”だけで良かったのだ。

コミュニケーションの改善と言えば、「何を伝えるべきか」「何を質問すべきか」「どのように質問するべきか」「どのように共有すべきか」というテクニカルな課題にとらわれがちだが、何よりもまず“挨拶をしろ”が正しい解なのだ。

ということで、“気づき”の紹介ついでに、「離れたオフィスでも、毎日挨拶が出来るWeb会議ツール」として弊社のPower-Liveを紹介しておく。

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谷中

システム開発チームと検証チームのマネージャー。 「疎結合 小さなクラス 分業制」 を裏スローガンとし、これが実現できてこそ、幸せな開発者人生を過ごせるという確信のもと、上流から設計まで口を挟んだり挟まなかったりしています。

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