パレートの法則

「パレートの法則」とは、Wikipediaによると

経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。

これは、経験則として様々なことに当てはめられています。

自分の経験的には、システム開発に当てはめると、
■全工程の最初の20%でシステムの80%は決まる。
といったところでしょうか。

言い換えると、
■システム設計は重要!
ってことです。

プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、業務が細分化されていきます。
職種の例

システム開発では、設計を最初に行い、そこでシステムの大部分は決まります。
システム設計は、一言でいうと「顧客の要求を仕様にまとめる」という作業になりますが、
それなりの経験とスキルが必要になってきます。

顧客の要求通りに作っても失敗してしまうことも・・・。
実際にモノが出来てから、顧客から、
「こんなもの頼んでいない、こんなはずじゃなかった。」
といわれ、その改修でバグまみれになり、プロジェクトは失敗・・・、ということもあるようです。

失敗のリスクを軽減させる開発手法としてアジャイル開発もありますが、
やはり、顧客の要求から、本当に実現したいことを提案し、仕様をまとめるスキルは必要になります。

ロゴスウェアでは、プロジェクトの規模も小さめで、開発者は設計からコーディングまで行うことが一般的になっていますので、設計のスキルを高めるにはちょうどいいと思います。
あらかじめ作られた仕様書通りに作るのに満足できくなった方、ロゴスウェアで働いてみませんか?

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他にも、
■コーディングの80%が終わっても、残りの20%のデバッグがすごく大変。
のようなイメージがあります。

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taira

Sofrware Engineer.

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