問題画面→解説画面の構成でクイズを出題していくクイズ型コンテンツプレーヤーを開発しました。
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var so = new SWFObject(“http://labs.logosware.com/wp-content/blogs.dir/7/files/2008/03/linkbtn2.swf”, “linkbtn”, “300”, “130”, “8”, “#FFFFFF”); so.addParam(“wmode”, “transparent”); so.write(“linkbtn”);
画面レイアウトやクイズデータを外部XMLファイルで定義しているため、Flashに詳しくない方でもクイズ問題・解説を変更したり、画面レイアウトをある程度変更することが可能です。また、SCORM1.2に対応しており、LMS(学習管理システム)のテスト教材としても利用可能になっています。
クイズ型コンテンツプレーヤーの特徴
クイズ型コンテンツプレーヤーは主に以下のような特徴があります。
FLASHファイルの変更なしで画面デザインレイアウトを変更可能
各画面デザインレイアウトを、外部XMLファイルと外部画像ファイルで設定しているため、SWFファイル(FLASHファイル)変更なしで画面デザインレイアウトを変更可能です。
以下の例はFLASHファイルはすべて同じものであり、スキンレイアウトXMLファイルと画像ファイル一式を差し替えることで画面デザイン・レイアウトを変更しています。
<クイズ問題画面例>
<クイズ解説画面例>
FLASHファイルの変更なしでクイズ問題・解説を変更可能
クイズ問題・解説を外部XMLファイル、または弊社開発のテスト管理システムにて設定しているため、SWFファイル(FLASHファイル)変更なしでクイズ問題・解説を変更可能です。
多彩な解答形式、多彩な出題データに対応しています。
<解答形式>
- ボタン選択解答(択一解答)
- ラジオボタン選択解答(択一解答)
- チェックボックス解答(複数選択解答)
- テキスト入力解答
<出題可能データ>
問題/解答選択肢共に以下のデータを使用することが可能です。
- テキスト
- 画像(jpg,swfファイル等)
- 音声(MP3ファイル)
- 動画(FLVファイル)
SCORM1.2に対応したSCORM通信が可能
外部設定XMLファイルの設定を変更することにより、SCORM通信の有無を設定できます。
また、SCORM通信を行う場合はSCORM1.2の仕様で通信を行い、SCORM1.2の必須データモデルに関してデータ送受信を行います。
これにより、SCORM1.2対応のLMS(学習管理システム)にSCO教材として登録することが可能です。
クイズ型コンテンツプレーヤーのシステム構成概要
クイズ型コンテンツプレーヤーの今後
現在、クイズ問題・解説XMLファイルおよび、画面デザインレイアウトXMLファイル等の各種作成・変更ツールが未開発のため、仕様検討・開発を行っていく予定です。
伊藤(秀)
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